長男誕生から２０日経過

　長男はすくすく成長しているようだ。計測はしていないが、どんどん体重が重くなっていると思う。抱っこしていても、全体的に大きくなってきているのを感じるし、顔もやっぱりふっくらしてきた。あと、顔がどんどん赤くなってきている気がする。乳児湿疹までなってないが、少しずつそんな雰囲気だ。長女の時に、乳児湿疹で心配したのを思い出す。当時は心配しながらも、本当にひどい赤ちゃんの写真を見るとこれくらいは普通なんだと安心しながら過ごしていた気がする。それでも今、写真を見ると結構湿疹が出ているなぁと思ったりする。

　お昼間はよく寝る長男も、夜になるとおっぱいを飲んでもすぐに寝ないし、おっぱいの間隔が短くなる。今日、やっと寝付いたと思って、妻がシャワーに入った瞬間に泣き始めた。抱っこしても泣きっぱなしだし、パパの二の腕に吸い付こうとする（おっぱいが欲しい時の仕草だ）。妻が出てきて、声を聞いた瞬間に泣きやんだ。ママがいなくなったことで不安になって泣いていたようだ、としか思えない行動だった。早過ぎないか？

　幼稚園帰りの長女と、毎週のとおりお教室へ。先週はバスで寝ていたせいか、教室につくまでママに会いたいと言って大変だったが、今日はおとなしかった。教室でも、比較的授業によく参加していた。発表も上手にできた。パパとママのつくったお弁当も全部食べていた（本人の希望に従い、おにぎりを減らしているのもいいようだ）。少しずつ長男のいる生活に慣れて、うまく消化できるようになってきたのかもしれない。もしくは、今日は曇っていて暑くなかったので、あまり疲れていないのが幸いしただけかもしれない。こんな予想をするのも楽しいものだ。

　最近は、眠くなると自分でベットで寝てしまう長女。今日は、ママが長男におっぱいをあげていた時に眠くなり、珍しく「寝るまでパパはここ（自分の横）にいて」と言って寝てしまった。寝る時は、パパが部屋に入るだけでいやがる長女が、ここまで言ってくれるのは正直嬉しかった。幼稚園に行き始めてから、一緒に過ごす時間が減っているが、長男が生まれてからは、ただ一緒にいるのでなく、感情といった深いところで交流できている気がする。それが長女とパパの関係を深めた結果、今夜のような行動になったのではないか、と前向きに解釈してしまう。大の字で寝ている娘に思わず抱きついてしまったパパだった。